物置の基礎知識

物置の組立について

工事手順

物置は、基礎ブロックの上に設置します。
まず、基礎ブロックを設置した後、物置本体を組み立てます。

物置の工事手順
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基礎ブロックについて

基礎ブロックについて

体組立の前に、基礎ブロックを設置します。

傾斜の調整や通気性を良くし、物置に直接雨水や土が触れないようにするためです。

物置のサイズが大きくなればなるほど、使用するブロックの数が多くなります。

 

地面がコンクリート・アスファルトの場合

地面がコンクリートやアスファルトの場合は、水溜まりができないように、傾斜がついている場合がありますので、傾斜調整工事が必要になってきます。(※別途費用となります)

ゴムシートやモルタルを使用し、水平に調整します。

アジャスター機能のある物置の場合、許容範囲内であれば工事の必要はありません。

転倒防止工事について

風の影響で物置が倒れないようにするため、転倒防止工事をしておくことをおすすめします。

地面がコンクリートの場合

地面がコンクリートの場合

オールアンカーなどで、付属のアンカープレートと物置を固定します。
 
コンクリートの厚みが十分でない場合は、当該部分を削ってモルタルを流し込みます。

地面が土の場合

地面が土の場合

アンカープレートを取付けて、モルタルを流し込み地面とアンカープレートを固定します。

基本的に、物置の四隅に打設します。