丈夫でしなやかな、より天然芝に近い人工芝です。
厚み30ｍｍ。
30mmは見た目とクッション性のバランスが良い芝丈です。

人工芝のメリットは、なんといってもお手入れがラクで
1年中キレイなグリーンを楽しめるところです。
ファミリー庭園で施工させて頂く人工芝なら、
安心の国産メーカーで品質も保証致します。

デメリットは、天然芝に比べると値段が高く
芝が倒れてしまう場合があることです。

しかし、弊社で取り扱っている人工芝はプロ用のものなので
一般の安価な人工芝と比べると芝目の密度が高く、芝が倒れにくくなっています。

同じ30ｍｍの商品を取り寄せてみましたが、横からみると明らかに厚みが違います。
この差が実際の感触に大きく関わってきます。

天然芝と違ってコンクリートの上などに敷くこともある人工芝。
薄い分だけ下地の硬さが直接足に伝わってしまいます。

下に石を入れて踏み比べてみましたが、マツモトの人工芝ならほぼ石の感触がありませんでした。

ボリュームのあるクッション性なので、安心してお子さまやペットを遊ばせられます。




●質感


質感も比較してみました。

マツモトの人工芝なら、芝が柔らかく手で触っても気持ちがよく
芝の密度も高いので、座ってもお尻が痛くなりにくいです。

アイリスの人工芝は、手触りがチクチクしました。
シート自体が薄くすぐ下にある地面を感じます。
ただ、その分お値段は安価です。

グッドライフウッドの人工芝は、アイリスの人工芝と比べると
やや厚みはあります。
ただ密度はそこまで高くないので物足りなさは感じます。

これが人工芝の1ロール（10m）です。
男性1人でなんとか持てるくらいの重たさです。
右は広げてみたところ。これを敷地に併せて加工します。


●1.整地

今回は天然芝を人工芝に敷きなおす施工です。
まずは天然芝をめくり、雑草のない平らな地面になるよう整地します。



●2.防草シート 敷き

雑草などの繁殖防止のため、防草シートを地面に敷いていきます。



●3.人工芝 割付

敷地に合わせて人工芝を割付け、カットします。



●4.ピン固定

固定ピンは約30ｃｍ間隔で配置します。
芝が噛まないように、1本1本丁寧にピンを刺していきます。



●5.完成！

ブラシで芝目を起して完成です！