現地調査には、弊社の社員が伺います。
どんな些細なことでも構いません。お気軽にご相談ください。
店長 西川 勝己
製品内部の水に溶けだした原因物質が、水とともに表面に移動し、大気中の二酸化炭素と化合して表面に白い粉として現れる現象を白華(エフロレッセンス)と言います。
コンクリート製品、レンガには起こりうる現象です。
特に冬季や、比較的湿度の高い等の気象条件で発生しやすくなります。
残念ながら、現在この現象を完全に防止する方法は無いと言われています。
しかしながら、万一白華が発生しても、製品上の欠陥ではなく、耐久性が低下してしまうことはありません。
白華は、ブロックやレンガ・モルタルの内部で水分が移動しやすいほど、容易に発生します。アルカリ・カルシウム成分を含んだ水分が、レンガ・モルタル内部のすき間を通って表面に表れて、空気中の炭酸ガスと反応して乾燥すると白い結晶が現れます。また白華は、ブロックやレンガ・モルタルの表面部で、集中的に蒸発が起こる時に発生します。夏場など気温が高い時期は、ブロックの温度も高くなって内部で蒸発が起こるため、白華はあまり発生しません。一般的には冬季で気温が低く、雨や雪、霜などによって湿度の高い場合や、梅雨どきや秋の長雨のシーズンなど、雨が多く湿度の高い状態が続くときによく発生します。
白華が発生した場合には、状況により以下の方法で処理します。
たて格子で、程良い目隠し効果と通風効果が得られる形材フェンスです。スタンダードなデザインで、様々な住宅様式にフィットします。
■フリー支柱タイプ
任意の位置、間隔で支柱を取り付け可能です。
■コーナー支柱
丸格子タイプと羽根格子タイプの2種類をご用意しております。
4色からお選びいただけます。
アーバングレー
ブロンズ
ダークブロンズ
ブラック
その他ご不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。お待ちしております。