今年の夏は、セミの大量発生をはじめ、いろんな生き物が大発生しているようです。
先日スズメの大群がファミリー庭園本社前の電線に音符を描いていました。その旋律を大合唱しながら、地上に落し物を．．．。　２コーラスほど歌い終わると、コーラス体はどこかへ大移動していきました。下に停めていたファミリーの営業車とスタッフの車は、天井から窓にかけて、スズメの落し物により無残な光景になってしまい、しぶしぶ洗車をする破目になったスタッフの姿がありました。　
　魚屋さんでは、さごしが安くなって主婦が喜んでいます。　今年は、大漁なんだそうです。　でも、喜んでばかりはいられません。　どれもこれも、地球温暖化が少なからず影響しているそうです。　自然界でなにかが起きているという動物たちからの暗示なのかもしれません。何かが起こってからしか分からない人間って、自然の変化に鈍感ですからね。　これからもこの地球で生きていくためには、これからは一人一人が自然環境を守る意識が必要ではないでしょうか。

外構工事や、エクステリアを考えるとき、１つでも多く環境にやさしい素材を取り入れることをおすすめします。　エクステリアメーカーでは、資源の再利用やエコを考えた商品や、素材が開発されています。　通常のものより価格面でお客様の負担が大きくなるものもありますが、地球にどれだけ優しくなれるかで、自然環境を守る手助けになります。


エコ代表商品
■ＹＫＫ ＡＰ　
・ＲｅＷｏｏｄ（リウッド（再生木））
　・・・耐候性、耐腐朽性、耐水性に優れている。木粉と廃プラスチックのポリプロピレンを配合だから、天然木と比較して強度の低下や変色が少なく、水捌けが良く乾き易い。

■四国化成
・空中緑化システム　グリーンシェード
　・・・つる性植物をダブルメッシュで空中に浮かせ、プランターで集中的に管理。
　　設置後、約１〜２年で、緑陰（グリーンシェード）ができます。

■東洋エクステリア
・ステイウッドシリーズ
　・・・表面材に木粉入り樹脂を採用しているので、耐候性が高くくさりにくく、
　お手入れ簡単。　
　強度が必要とされる部分はアルミ形材を採用ししっかりサポート。

エクステリアだけではなく、たとえば、植栽を植えると、空気を清浄し気温を下げてくれます。年々暑さが増している夏も、来年は１℃でも涼しくなるようにみんなで緑を増やしましょう。