2023/09/22(金)

「外構に手すりって必要?」
こういうお考えをお持ちの方、
結構いらっしゃるのではないでしょうか?

というわけで今回のテーマは
「外構に手すりを設置して欲しい理由」
お悩みの方のご参考になれば幸いです!
1.手すりのメリット
よく言われている手すりのメリットは以下の通り。
■転倒防止
■歩行の手助け
■転倒防止の柵として
■おしゃれなエクステリアとして
手すりの最大のメリットはやはり
「歩行の手助け」をしてくれることでしょう。
「…何当たり前のこと言ってんだ」
と思われるかもしれません。(ごもっともです

手すりを設置すべきかについて
これはあくまで個人的な意見ですが
「手すりは付けてほしいなぁ…」と思います。
便利だし、何より将来的に「あると安心なもの」ですから

2.A子さんの事例
というわけで
ここで「手すりを付けるべきか」について
参考にしていただきたいお話しをしましょう。
『あるところに新居を購入予定のA子さん夫婦(当時40代)がいました。
新居の玄関前には3ステップの階段があります。
当時のA子さんたちは
「たった3段だし大丈夫だよね」
「必要になった時に後から付ければいいよね」
と言って新築外構工事では手すりを取り付けませんでした。
…それから20数年後…
老後、A子さん夫婦は、とっくに定年退職し
子ども2人は仕事・結婚で家から巣立ちましたので
残りの人生、夫婦水入らずで穏やかにゆったりと
あの家で暮らしていました。
…が、年をとったせいか、A子さんは最近
体に衰えを感じていました。
足も思ったように動かせません。
そろそろ外の階段に手すりが欲しいな~…
と思ってはいましたが、以前のように体力もありませんし
正直、面倒でしたので、結局「階段に手すり問題」は放置してしまいました。
そしてさらに数年後の 雨の日、A子さんは
買い物からの帰りに玄関前の階段で転倒し、右足太腿を骨折。
救急車を呼んで入院、手術することになりました…』
というのがA子さん。
もとい筆者の祖母の身に起こった事例です
3.まとめ
結果、あれ以来、祖母宅の階段に
手すりを付けたので相当楽になったとは思います💦
…が、叶うならば、
これから新居を建てる
もしくはリフォームをご検討中の皆様には
祖母のような体験をしないように、まだ体力のある若いうちから
手すりの取り付けを真剣に視野に入れて頂きたいと思います。

ちなみに祖母ですが
現在 とっても元気なのでご心配なく!

こないだは大好物の蟹を食べたみたいで
「美味しかったわ~



いかがでしたか?
手すりを取り付けるか迷っている方の
ご参考になればと思います。
それでは、今回はこれにて!
また別のブログにてお会いしましょう!
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