黄砂・PM2.5について
黄砂とは
黄砂は、ユーラシア大陸内陸部の乾燥・半乾燥地域で強風によって数千メートルの高度にまで巻き上げられた土壌・鉱物粒子が偏西風に乗って飛来し、大気中に浮遊あるいは降下する現象です。
PM2.5とは
大気中に浮遊している直径2.5μm以下の非常に小さな粒子で、工場や自動車、船舶、航空機などから排出されたばい煙や粉じんなどの大気汚染の原因となる物質です。
自然界を起源とするものもあり、黄砂や花粉等でも粒子の小さなものが当てはまることがあります。
時期と対策
黄砂は2月頃から増加し始め、3月から5月にピークを迎えます。
PM2.5は3月から5月にかけて濃度が上昇する傾向がみられます。
洗濯物が汚れるだけでなく、アレルギー等の原因となることもあり、外に干したくないけれど、部屋干しは生乾きになったり臭いが気になったりで困る……
そんな時にご紹介したいのがサンルーム・テラス囲いです。
屋根と、3方をサッシで囲っていますので、中の洗濯物に飛来した黄砂が付く事がありません。
屋根はポリカーボネート、囲い部分はガラスサッシなので、充分日光を通し、外干しのように洗濯物を干すことが出来ます。
また、雨風からも中のものを守れますので、外出中に突然雨が降って来て、外に干していた洗濯物が……といったこともなくなります。
※強い雨風・結露に対する考慮はしておりませんので、居室として使用することは避けてください
また、同じく飛来する花粉への対策としてもサンルーム・テラス囲いは有効です。
濡れた洗濯物には花粉が吸着しやすく、ついた花粉は、手ではたいてもなかなか落ちないという実験結果もあるそうで、花粉時期の洗濯は外干しを控えた方が良さそうです。
網戸やカーテンレールをつける事も可能ですので、夏場は虫よけしながら換気したり、飛散シーズン以外でも便利にお使いいただけます。
※テラス屋根を後からテラス囲いにすることは施工上不可能ですので、ご検討の際はご注意ください。(既存テラス屋根撤去→テラス囲い新設となります)
私たち社員が
現地調査から最後まで
担当いたします。