最新キッチン事情。「三層シンク」が人気なワケ:(外構・庭・リフォーム)エクステリア情報
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最新キッチン事情。「三層シンク」が人気なワケ2016/11/13(日)
3層シンクとは、シンク内を立体的に使う(垂直方向に活用するスペースをずらす)ことで
洗う・調理する・片づけるの作業が効率的に行えるシンクのことなんです。
‹トーヨーキッチン 3Dシンク›
この画期的な、立体的シンクのアイデアは、トーヨーキッチンから「3Dシンク」という商品が、
最初だったのではないかと思います
‹トーヨーキッチン 3Dシンク›
トーヨーキッチンのキッチンは、デザイン・価格含め独自の世界観があるメーカーなので
選ばれるお客様も、それをご存じの方のみでした。
ホーローキッチンで、有名なタカラが、3Dシンクに近い3層シンクを開発。
それが「ユーティリティーシンク」と「家事らくシンク」です
‹タカラ ユーティリティーシンク›
今回は、タカラの3層シンクの実物を見に行ってきましたので
その模様をお伝えします♪
まずは、”家事らくシンク”をチェック!
このシンクの大きな特徴は人造大理石製であること。人造大理石の中でも
高級と言われるアクリル製人造大理石を採用しています。
そして、継ぎ目のないシームレス加工であること。
継ぎ目がないので、汚れが入らずお手入れがしやすくなっています
そして、シンク右奥にある排水口の位置がポイントなんです
このように専用まな板をシンク上に設置します。
お野菜をまな板の上でカットして・・
カットして出た野菜くずはそのまま、包丁で排水口へササッと落とせばOK♪
洗う→切る→捨てるが、効率よく行える動線が作られているんです
この「家事らくシンク」は、タカラのシステムキッチン「レミュー」で選択できるアイテムとなっています
もうひとつの「ユーティリティーシンク」も見てみましょう♪
‹タカラ エマージュ›
ユーティリティーシンクは、人造大理石ではなくステンレス製シンクです。
シンク内部に上段(ワークトップ)・中段(アシストスペース)・下段(ミドルスペース)を設けており
水切りや湯切りがしやすく、もちろん調理スペースとしても使えるようになっています。
ただ排水口は、家事らくシンクとは違い、中央に設置されています。
こちらのユーティリティーシンクは、タカラのシステムキッチン「レミュー」のほか、「エマージュ」「リテラ」に設定することができますよ
動線がよく、効率的なキッチンワークが叶う。それが3層シンクなんですね。
これだけ使い勝手がいいと、これからのシンクの主流になりそうですね
ご参考いただけたら幸いです
最後までお付き合いいただきありがとうございました
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