お庭の植栽をいつまでも美しく♪お手入れ方法のご案内:(外構・庭・リフォーム)エクステリア情報
ファミテイからのお知らせです♪新商品情報などいろいろ掲載します!
お庭の植栽をいつまでも美しく♪お手入れ方法のご案内2012/09/11(火)
多くのご家庭の玄関さきや、門柱のそばにはシンボルツリーとなる木が植えられています。
シンボルツリーは、門まわりや玄関まわりを魅力的に引き立ててくれたり、お庭のポイント使いとしても、大活躍の代物。
外構をされるときに多いご相談の一つに、
「植栽の手入れはあまりできないけど、緑は欲しいから、
手入れのいらない植栽を入れてほしい!」
というお客様が多くいらっしゃいます。
残念ながら、小さな下草から高木まで、手入れの要らない植栽は1つもないのです。
しかし、植栽の中でも比較的手間のかからない植栽がありますので、
ファミリー庭園では、手入れの簡単な植栽をご提案させていただいております。
植栽は生きていますから、お水やりだけはしてあげてくださいね。
比較的手入れの要らない植木でも、
少し手間をかけてあげることで、いつまでも美しい樹形を維持し、楽しむことができますよ。
庭木のお手入れについて
【剪定】・・・樹木本来の特性を生かしながら、樹形を整え、不要な枝を取り除くこと。
効果として病害虫の予防・翌年の花つきがよくなる・通風や日照の確保などがあります。
剪定時期:花が咲く樹は、花後すぐに整枝・剪定することで翌年も花を楽しめます。
■常緑樹は、春の盛んな萌芽が一段落する6 月頃と夏枝の伸びが止まる10 月頃。
■落葉樹は、葉が落ちて休眠期となる11〜3 月頃。
剪定方法:全体を透かすように込み入ったところを切り、
間引き剪定で自然に樹形を保ちます。
■落葉樹は11〜12 月に花芽を確認して残すように剪定します。
【施肥】・・・植物の生長を促し、よい花を咲かせるために肥料を施すこと。
人工的につくられた化学肥料と、動植物やその排泄物を原料にした有機肥料があります。
追肥:種まきや苗の植え付け、移植後の生育途中で、
その後の生育に必要な養分や土壌中から失われた肥料分を補います。
速効性肥料を用います。
寒肥:木が休眠期に入る12〜2 月ごろに施す緩効性の
有機肥料(チッソ、リン酸、カリウムのバランスのとれた配合肥料)。
寒い時期に土の中で肥料成分が吸収されやすい形に分解され、春の生長期に
植物が養分を吸収し新芽の生長から開花、結実に効果的な、
一年の基本となる肥料です。
お礼肥:花後や結実後、果実の収穫後などに、弱った樹勢の回復や、
土壌中から失われた養分を補う目的で施される肥料。
水やりと植栽管理
1 月〜3 月、10 月〜12 月
3〜5 日に1 回、午前中
・・・休眠、成長が休止している時期です。土の表面が乾いた時に、水やりをします。
寒い時期ですので、よく晴れた日の午前中が適切。
夕方に水やりをすると霜で土が凍り、樹を痛めてしまいます。
雨が降った時(雨量にもよる)は、水は控えめに。
4〜5 月
2 日に1 回、午前中、たっぷりと
・・・樹が本格的に活動する時期。2 日に1回のペースで午前中にたっぷり水やりします。
渇きがひどい場合は、朝と夕の2回。
6 月〜7 月上旬
長雨時は水やり休止! 降雨がない時は7~9 月中旬の水やり方法に準じてください。
・・・梅雨期に入り、長雨が続く場合、水やりは一時的にSTOP!
梅雨でも雨の降らない場合は、7 月下旬〜9 月上旬の水やり方法に準じてください。
7 月下旬〜9 月上旬
毎日、一日2 回(朝・夕)、たっぷりと(夕は葉水も!)
・・・気温も高く、水やりの重要な季節です。基本的に朝と夕方にたっぷり水やりが必要です。
熱帯夜が続く日もあるので、夕方には葉水(樹全体にも水をかける)も与えましょう。
お手入れ簡単なお庭作りのご相談は、ファミリー庭園へどうぞ。
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます